ニュージーランドドルが売られる、選挙の結果、政権交代

オセアニア通貨と言えば 豪ドル ニュージーランドドル

どちらも高金利(日本と比較すると)通貨で日本人は大好きです。

買いで持っている人が多い通貨です。

B47657

世の中が騒がしくなると売られます。

対「日本円」に関しては

「日本円」が「超安全」通貨ということで

どの通貨も一斉に売られて「円」が変われます。

有事の円高、、

豪ドルとNZドルはたいてい同じような動きをするのですが

のところNZドルだけが売られてます。

現在–78.58

9月末の選挙で政権交代があったとか、、

選挙までの「与党の国民党」が過半数超えなかったのです。

国民党(第一党)・労働党(第二党)・緑の党・ニュージーランドファースト党

第一第二政党も過半数を超えなかったため

第一党となった今までの与党の国民党が

NZ党などと連立を組んで政権運営するとおもっていたら

なんと第二党以下の政党が連立組んで政治を行うことになったそうです。

今までの与党(国民党)は外されたため政権交代です。

一連のゴタゴタとこれからの政権の運営などで

ニュージーランドドルが売られているということだそうです。

第一党となった政党が野党にいるということですごく不安定ですよね

日本でいうと 自民党が第一党だけど 第二党以下が全部まとまって政権に就くとい感じ??

全体で500議席として

自民党が240議席、 他党計で260議席

与党は他党計の連立政権となり運営を行う、、

自民党の議席が150議席とかなら判らなくもないけど

240議席もあるのに野党だったら連立与党は運営しずらい。

与党とはいえ、寄せ集めだし 基盤が弱い。

2009年に日本で政権交代の際は

民主党 303(+193)

自民党 119(-181)

公明党 21(-10)

ということで

野党となった自民党と与党となった民主党の間には明らかに「数の差」がありました

ニュージーランドは野党となった国民党が過半数にギリギリ届かなかった数なので与野党に差が少なくすごく不安定です(たぶん)

(日本では 数の差があっても より合わせの政党だとゴタゴタしていた)

ちなみに日本の次の選挙2012年は

自民 294(+176)

民主 57(-173)

維新 54(+43)

公明 34(+10)

公明党は第四ですが 自民と連立なので 自民+公明 328(+186)となります。

う~ん 「民主党の盛衰」が凄い ですね

さらに ちなみに、、

先日の選挙(2017年10月22日)では民主党がなくなっています。

う~ん 「民主党の盛衰」が凄い(繰り返し)

まだまだニュージーランドドルを持っているので 含み損 増えてます

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